2007年度 サインアンドディスプレーショー・報告
2007会場にて。コンセプトは「シーム・溶着のご提案」
今回で5回目の出展となるサインアンドディスプレーショー2007。
2000年頃の内容と比較すると、スクリーン印刷の自動機は全く姿を消し、代わりにダイレクト出力機、だんだん安くなるUV機、まさに全盛時代であるインクジェット出力機のオンパレードでした。
しかしながら二次加工の内容も方法も全く変わっておりません。
今後ともお客様に世界の、さまざまな溶着設備・シーム機・工業用ミシン等をご提案していく所存です。
業界標準の山本ビニターのハイブリッド高周波ウェルダーYTO-5

今回は最近なぜか多いウェイトを入れたサンプルを製作、多くのお客様にご覧頂きました。
小型機は安い、という側面以外に一人で加工が出来るという点が非常に重要で、タペや腕章、たすきなど量の少ない一品ものの短納期化を補佐します。
下記サンプルをご参考下さい・・・
ここ数年のベストセラー。
自走式高周波ウェルダー「ZL-3000T」、スタンドアロンの高周波ウェルダーと比べ加工可能な部位に制限はありますが、絵合わせ溶着(突き合わせ・FF用)については、品質・生産性とも数倍の能力を誇るウェルダーです。
関東近県の大手出力センターさまでは多くのところで導入頂いています。
FFはおおむねこのように裏面に専用シームテープを貼り付ける場合が多いところです。シームテープはさまざまなものがあり、メディアに合わせて最適なものをご提案しています。

シーム加工でお困りの場合は、裁断からハトメまで二次加工全体をトータルフォローしています当社スズキマシン リエンジニアリング(株)または(株)サンケイコーポレーションまで、遠慮なくご相談下さい。
自走型熱コテ式シーム機
「スペック・ふち加工専用機」

以前からご提案していました自走型熱コテ溶着機「トライアド」にサブクラス「スペック」が正式にリリースです。
スペックは、「ふち加工専用機」と「巾継ぎ専用機」の2機種があり、ともにトライアドを超える頑丈なワークガイドを装備しています。金型も大型化し容量が増え、さらに高速での安定作業が可能です。
袋(ウェイト)溶着
サンプル動画

ロープ入れ
サンプル動画

巾継ぎ溶着
サンプル動画

この度はご来場ありがとうございました!次回は2008年8月末になります。
次回も、きっと生産工程改善にお役に立てる設備を出展致しますのでよろしくお願いいたします。

お問い合わせは信頼と実績のスズキマシン リエンジニアリング(株)溶着システム係へ・・・
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