ロックハイマーナイト・第一回(2006/12/9)
於:渋谷 BAR FACE
ゼミ選定時のゼミリストの中で、法学部に於いて、唯一教授の名前がカタカナであった。
本当にこのゼミに入ろうか迷ったあのときを思い出してみる。1992年の5月頃であったろうか?倍率が高く、英語が話せないとダメとか、強いコネがないと入れないとか、「優」が何個かないとダメらしいとかうわさがいくつもあったが、まさかこういうネットワークになるとは思いもしなかった。
「ロックハイマーナイト」、それは単なるゼミOB/OGの親睦会にあらず、長い時間軸の中で過ぎゆく自分を見つめなおす大切な一瞬にほかならない。

BAR FACEにて今回開催された記念すべき第一回目はロックハイマーと関係のない人間同士をも結びつける、よくわからない空間をも創出し、「自分ってあのときこうしていたらどうなったかな」という歴史IFの要素も混ぜ込んだ、さまざまな自分のいる世界であった。

そこにはお愛想も、気まずい沈黙も、営業スマイルも、趣味も、金も(FACEさん以外)関係ない。
ロックハイマーというだけで、そこに自分の場所がある、そんな第一回であった。
身内ページなのでわけわからん場合はすみませんがとばしてください。
動画は、コントロールしながらダウンロードしてクイックタイムなどで再生してください。
19:55につくと、待ちきれずにすでにみな集結。
いすに固定していたのは、はじめだけだった。
やがてテツさん(左)、五十嵐さん(右)がCDをまわすというのでカウンター内部に乗りこんで準備。
機器はしっかりした物が完備。
FACEさんは音楽談義に夢中。奥のいす席の人たちは全員音楽に詳しい。全然知らなくても誰も無頓着というのもロックハイマーナイトならではだ。
この二人は、ドラムのプロ。叩けばすぐそこに流れが産まれる。旋律は疲れた心をいやし、遙かな昔子宮にいたころの母の心音を思い起こさせる。
このおふたりは太鼓と納税のプロですが、店の運営についてもプロです。
テツさんに注いでもらったビールは、泡が絶妙!
少し心配だったギタリストヤスコバ、まさに真打ちであった。きみだけが頼りだ次も頼むよ!
ヤスコバライブ・1ヤスコバライブ・2
太鼓・1
次回は1月だそうです。みなさんふるって参加下さい。