デザインフェスタ2005春の思い出
次は自己実現系のご紹介だが、いろいろ考えさせられる。自分の勇気というものは、とりもなおさず自分の世界そのものを左右する。勇気のない者は世界も狭い。自分も彼らと同じことをしないと大人になれないのではと、深く考えた。
個人的には、わかりやすいアートは、アートの本流ではないと思う。
本当のアートとは、ある表現を見たときに「・・・・・!!!!」と反論や自己主張をしたくなる、そういった働きを持っているものではと思う。相手を刺激して相手から何か引き出す作用こそ、アートの醍醐味/面白み/やりがいではなかろうか。

そういったところから、これらはすごいと思う。わけがわからない、でもこっちにも主張させてほしい、意見を言わせろ、そう思わせてくる。

パンダさんと記念撮影する客。
よくわからない・その1さんと、お客さん
このへんはかなりレベルが高い。とても思いつかない。脱帽と言っていい。
この人は大阪で見たことがある。
来場者らしい。
羽の生えた妖精も紛れ込んでいた。来場者らしい。
変な人が大勢座っていた。じゃんけんで勝つとアダナを付けてくれたり、占いのようなことをしていた。一番手前の羊の人は、さっきライブ会場で休んでいた。
通りすがりにスーパーマンみたいな人と目があったのだが、なにか通じ合うものを感じた。
この辺は、段位でいうと7段とか8段だろうか。名人も目の前だ。MXテレビで見た常連らしい。体で世界を表現している。
一見アブナイ人だが、よく見ると「あー、自分にもこの世界わかるかも」と思った。写真にはないが、黒塗りの男の人もいて、自己表現の後で隣の「16:00対決!」の怪獣を作っている人とお話ししていた。