デザインフェスタ2005秋の思い出
シュールというのは、何も考えずにみると意味不明に見えるだけで、実際は非常に意味がある場合が多い。
その「意味」は、たいていなにかの暗喩(メタファー)で、それがなにかかんがえるだけでも楽しい。
深い場合もあるし、浅くて「ちょっとひねりが足りないなー」などと自分も浅いくせに思ったりする。
マコトちゃんの作者の巨匠ウメズカズオさんは「笑いと恐怖は紙一重」といっていたが、あるどこかがほんの少し違うだけで、眉をひそめるものにもなるし、「なんじゃこりゃー」と笑えるものにもなる。
ほんの少しのシフトが、あるものを芸術にもするのか。
ほんの少しのシフトで、単なる変態にもされるのか。
下のたこの扮装をしている人、これはまねできないなと思う。しっかりした信念があるんだと思う。

そしてこんな風に考え込む自分にはやっぱりできないと残念に思う。
深く考えちゃいけないんだよ。
わけがわからない・その2(出展者)
便器から手が出てた。
あなたの想い、思いのままに。

そうとしか説明のしようがない。

わけがわからない・その3(出展者)
個人的には「シュール」なものが好きだ。なんでそうなっちゃうの、ときいてみたい。特に右上の便器の人!それなんなの?特に聞きたいのは便器の上にある三角形の絵!
飲み終わったビールをトイレに置き捨てる。