デザインフェスタ2006秋の思い出
出展内容を、自分の独断でジャンル区分けするのは非常に心苦しい。本当は彼らに聞いてから区分けすべきだろうが、どうにもならんほど多いので、またまた勝手に分けた。
分類中、ほんとおれっておこがましいなと思った。

まずはシュール系から行きたい。シュールの分類としてはとりあえずわけわかんないもの。
「ナンセンス」ではなく、「奇抜」「不可解」というくくり。
メタファーに隠された真意をさぐるのが、パズルのようでおもしろい。ただ心の内で「意味ナイヨ」といわれて「あーだまされた!」という機会があればタノシイナとも思う。
上の人形、顔が前後に動く。鼻水がぶらんぶらん。
キモイとしか言いようがないがどーゆー意味なんでしょうか。
メインロード沿いの目立つところに陣取ってた。
馬のかぶりものがまた真に迫っており、こわし。馬の絵が描いてあるのだが、馬ってこわいなと確認。
話しかけていいものか迷う。
馬、はやってんのか。
こちらは擬化した馬。
馬と機関車は深層心理上では同じ定義ではあるまいか。どうにもならない力強さ、無慈悲なパワー、そんなところに男は、深い帰属意識とあこがれを抱くという。意味がなくてもこの憧憬を含んだイメージに、甘美な戦慄を憶えるのかもしれない。HUGEな男根の寓意もあると読んだ。
どうやら自分にも克服せねばならぬ側面があるようだ。
人生を学べるのもデザインフェスタならではだ。
目が合うと、ぶらさがるたこの足を両手でこちらに向ける、例の人。本業はたこの絵描きさんでした。忙しげにしていた。
ガチャピンにだれでもなれるコーナー。
またもや買い忘れた。
次回買っておこうと。
だれでもパンダさんになれるコーナー。ここのオーナーのパンダさんには、道ですれ違った。
白人がハイチーズ。