デザインフェスタ2006秋の思い出(06/12/2,3)
3本目のビールを空けたころから、意識がもうろうとしてくるのだが、開場はますます人が大勢になってきて、混雑を極める。
しかしまだ半分程度しか、見終わっていない。小僧を連れて、がんばって迷路の踏破に挑む。
よくわからない2・出展者
よくわからない3・来場者らしい
フルドレスドのネイティブアメリカン・来場者らしい。
大勢出てきて、太鼓を叩き始めました。
銅鑼がやさしくなったかと思うと、目の前でした!始まりました!最高です最高だ、こういうのを聞きたかったんだ!モウサイコー!涙が出てくる、ほんとキテヨカッタヨ、魂の解放は、やはり自分が胎児だったころの母親の心音に起因しているのだろう。
言葉は要らない、ただそこに自分がある、存在しているということを、太鼓は再発見させてくれました・・・。
通りがかると、中央パフォーマンスコーナーに太鼓が!
こういうの買いに来たんだよね!そのまま小僧といすに座ってわくわく待っていたら、最高のものを目にすることに!
今はなきiMAC/snow平面ブラウン管モデル。やっぱりMacじゃないとダメでしょ。
よくわからない4・置物。
これは、渋谷にあるというデザインフェスタの本部のデザインの館の見取り図と思われる。(当てずっぽう)
右上は狼男のいる部屋なので、銀の弾丸を持参下さい。
2階の真ん中の部屋にあるベッドにはゾンビがいるので、気をつけてください。・・・昔々「ラプラスの魔」というパソコンゲームがあったけど(8801mk2SRで)、なんか思い出した。。。ということで文章に意味はありません。
様々な太鼓が活躍、かれらは「GOCOO」というチームで今回初めての参加だそうだ。
魂を揺さぶられる最高の太鼓だった。
太鼓という呼び方も陳腐で、「太鼓」は符号に過ぎないだろう。EXPLOSION、バクハツという表現が正しいのかもしれない。バクハツという芸術ジャンルを創設すべきだろう。
動画を撮ったけど、これも携帯がしょぼいため全然感動が伝わらない。見た人だけは、ダウンしてみて、思い出してください。(
下半身みたいな楽器。
詳しくないので説明しづらいな、誤解があるとまずいので、説明は省略するけど、この人のこれが最高、太鼓が母の心音だとすると、これは血流の音といえるだろう。
この懐かしさは、自分のはるかなるルーツを考えさせる。
真冬の零下の部屋で、暖かい毛布にくるまって幸せを感じる瞬間、自らの心音を感じる。
ずっと仕事が忙しく、自分だけが(ほんとに一人しかいないんだけど)・・・という思いがつのるほどで半分うつだったが、だいぶ救われた。人生を救ってくれるのもデザインフェスタならではだ。
次回も、必ずや見に行かねばと、硬く心に誓うのであった。
次回は2007年5月頃と思われる。是非皆さん行ってください。食事コーナーは特にお薦めです。